2024.01.08

千客万来を実現する一年に。

# Branding# Sales Promotion# Digital & Social Media

縁達磨は、本日より仕事始めとなります。

今年のテーマは「千客万来」。



辰年には「辰巳天井」という相場格言があり、昇り龍のように相場が上昇し、最高値をつけると言われています。我々の支援を機に、お客様が次から次へと訪れる状態を作り、支援先が過去最高の業績をあげられるようという思いを込めています。

自社の「使命」により向き合う1年に。

今年は「商売繁盛の縁を引き起こす」の使命に、これまで以上に本気で向き合います。使命の実現に繋がらないものは大胆に切り捨て、繋がるものは積極的に取り入れます。



縁達磨の基盤「すえひろがり」。

「どうすれば人に伝えたくなるか?」という問いの解として生まれたのが「すえひろがり」という企画法です。これは私たちの、思考であり、視点であり、判断基準です。もっと言うと、縁達磨という会社が駆動するための基盤です。



「すえひろがり」は、新規性、意外性、娯楽性、社会性、自流性、人物性、実績性、優位性の8つの視点から設計します。

2023年上期から試験的に実装を始め、検証を繰り返すことで、業界や商材、対象商品のライフサイクルに応じて必要な視点が変わることがわかりました。ある種の法則を見出せたことがきっかけで、「すえひろがり」を用いて設計した商品が、初月から広告費なしで10万袋販売するなど、確実に結果を残しています。

2024年は、すえひろがりを会社の隅々まで行き渡らせ、より多くの支援先の商売繁盛に貢献できるよう精進していきます。

千客万来を実現させるための、3つの「縁起こし」支援内容。

千客万来を実現させるためには、長期的な視点を持った上で、短期的な施策を積み上げていく必要があります。そのため、弊社では、長期的な成長を支援するブランディング支援、短期的な成長を支援する新規顧客獲得支援と商品開発の3つの領域を軸に支援をしています。

中長期的に販売効率を高めるための「縁起こしブランディング」

縁達磨ではブランディングを、中長期的に販売効率を高めるための活動の総称と定義しています。カテゴリー欲求が発生した際に、生活者の頭の中で構成される「第一想起ブランド群」(= ニーズが発生したときに真っ先に思い出してもらえるか?)に含まれることを目指し、指名検索や指名買いといった理想的な行動に繋げていきます。

昨年は、老舗うなぎ屋のリブランディングにおいては、VMV開発に留まらず、商品開発や価格改定を含む大掛かりなポートフォリオ戦略まで踏み込むなど幅広いご支援をする機会をいただきました。

今年はブランディング支援をより強化して行きたいと思っていますので、お気軽にご相談ください。

多様な接点を作っていくための「縁起こし販売促進」

長期的な販売効率を高めていく上で重要なのが、短期的な施策の積み上げです。SNSを起点とした設計を軸に、新規顧客の獲得に特化した支援をしています。(既存顧客の維持などのリテンション施策は、得意領域ではないです)新規顧客を獲得していく上で重要になるのが、さまざまなシーンや文脈における「入口」を複数用意しておくことです。「より多くの文脈において、商品を想起してもらえる回数が多い方が、結果として購入してもらえる確率が高まる」ということです。

昨年は、TVCM制作を含む国内数百店舗を対象とした大規模な全国キャンペーンの企画立案を行った一方で、大学生向けのクローズドなワークショップを複数回開催し、地に足をつけた形で販売活動を支援するなど、規模に囚われないお仕事に恵まれました。

マーケティングの本質「縁起こし商品開発」

マーケティングの成否は、商品力に依存します。しかし、商品力が高いから必ず売れるかというと、そうでもありません。大事なのは、「人に伝えたくなる仕掛けのある商品」です。縁達磨では、販促領域の強みを武器に、出口から逆算した商品開発を得意としており、商品の企画段階から同時並行で販売促進の戦略を企画します。一見無駄(早すぎる)の工程に見えますが、商品開発の段階で、販促の解像度を高めることによって、より洗練されたコンセプト作りや商品設計が可能になります。

これまで、お菓子から美容室専売の商品まで、幅広い商品開発の支援実績があり、今年も3商品ほどローンチを控えており、いいご報告ができるように頑張ります。

少し長くなってしまいましたが、今年は「千客万来」をテーマに、「すえひろがり」を基盤に、ブランド戦略・販売促進・商品開発の3つの「縁おこし」支援内容を軸に、商売繁盛の縁を引き起こせるように精進します。

本年もよろしくお願いいたします。

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