チームで働くことにこだわる情熱の源泉とは？

enndarumaのビジネスプロデューサーを担う聡介さんは1991年生まれの熊本県出身。
 
爽やかなルックスと優しい雰囲気を持つ聡介さんは、誰とでもすぐに打ちとけることができる、コミュニケーション力に長けたメンバーです。学生時代はダンスサークルで代表を務めるなど、ダンスを愛してやまない聡介さんは、チームで何かを成し遂げることに対して熱い想いの持ち主。なぜ長年勤めた会社からのキャリアチェンジを経て、現在enndarumaというチームに所属しているのか、その理由に迫りました！
 
佐藤聡介 / Business Producer
1991年生まれ 熊本県出身

enndarumaに入社したきっかけを教えてください

採用コンサルティング企業で７年半勤める中で、キャリアの後半はマネジメントにも多く携わってきました。しかし、自分自身は現場でプレイヤーとして働き成長したいと思っていて、そんな時にショーンと出会ったことがきっかけです。ショーンの少年のような人柄と高みを目指す淀みのない姿に感銘を受け、enndarumaだったらこれまで積み上げてきた等身大の自分を信じて成長することができ、同じ志をもつメンバーと一緒に熱く働けると感じ入社しました。
 

現在の担当業務はどんな仕事ですか？

enndarumaでは、ビジネスプロデューサーとしてアカウント担当（営業）を担っています。各クライアントのニーズを引き出し、顧客の正しい課題感をチームに伝達し、その課題解決に向けたキャンペーン立案や、クリエイティブ制作を先導しています。その際、クライアントと社内メンバーの考えに挟まれる立場なので、双方が目指すベクトルが一致しているか一番意識しています。
 

具体的にどのようにベクトルが一致しているか確認していますか？

まずクライアントをよく理解するために、コミュニケーション量に重きを置いています。また、相手の意向やフィードバックに対して背景をすり合わせるようにしています。「なぜその考えなのか」「なぜそのように思うのか」スケジュールひとつとっても「なぜそのスケジュール感なのか」を聞くようにしています。クライアントの社内の関係性も含め、理解を深めることで、円滑に進行管理することができるためです。言われることを鵜呑みにせず、背景を理解することが良好なコミュニケーションのポイントだと考えていますし、それが仕事への信頼に繋がると信じています。
 
広告代理店ではコンペティションで選ばれて仕事を受注することがあります。印象的な出来事として、とあるクライアントにコンペで選ばれた時「よく（ブランドを含めて）私たちのことを理解している」と言ってもらえたことはとても嬉しかったです！
ちなみに聡介という名前には「人の話をよく傾聴し相手の心を理解する」と言う意味合いがあるので、そういったことから相手をよく理解しようという想い入れが強いのかもしれないですね。
 

人生や仕事をする上で何か大事にしているモットーはありますか？

 

同じ目的をもって結束すること「一味同心」という四字熟語が好きで、この信念をモットーに、仕事やライフスタイルを過ごしています。もともと同じ志を持つ仲間同士で、熱くなるのが好きなんです。チームで動く方がひとりで動くときよりも感動が大きいし、みんなと感動や喜びを共有できることが、自分にとっての財産です。
 
これはダンスにも通じていて、チームでやることに意義を感じています。最初はうまくいかないことも徐々に改善されていって、最終的な作品になっていく。結果も大事ですが、目標までのプロセスも含めて感情をシェアできる時間が大好きです。撮影現場も作品を一緒に作り上げる過程なので、撮影の同行は大好きです。笑
 

enndarmaで今後どんな仕事をしたいですか？

地方創生に携わりたいです！ 日本には伝統ある文化が多く存在し、年月をかけて進化してきた尊い技術が沢山あるにも関わらず、素晴らしい魅力が適切に伝わっていない、というケースがよく見受けられます。 自分自身が熊本出身で、妻の実家は福岡で事業を営んでいることもあり、地方創生を通じて日本を盛り上げること、そして素晴らしい日本文化や伝統を世界に広げる仕事に挑戦したいです。
 

最後に。enndarumaの魅力はなんですか？

enndarumaに入って良かったと思える点は沢山ありますが、ひとつは意見がしやすいところです。メンバーの年齢がみんな近いこともあってフラットでオープンな環境です。とはいえ、ただ仲が良いというだけでなく、各々が主体的に自分の役割に最大限に取り組み、高い志を持って仕事をしている、そんな空気感が好きです！
 
enndarumaのランチミーティング風景。ランチ中も面白いアイディアが飛び交っています。